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防犯について

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2021/10/05

お部屋探しガイド

空き巣の犯罪統計(警視庁)によると、防犯に適している建物は、一戸建てよりもマンション。そして3階建て以下よりも、4階建て以上の中高層マンションのようです。ところが屋上に登れるマンションの場合、屋上から最上階の部屋へ侵入する被害が多くなっています。上層階は安心感があるため、防犯対策が甘くなってしまうからでしょう。
それ以外に、空き巣に狙われやすい建物の特徴には次のようなものがあります。

1.大通りよりも裏通りの建物
  人通りの少ない立地は、人の目も少ないため狙われやすくなります。
2.ベランダの囲いが高い
  プライバシーは確保しやすいですか、そのぶん空き巣も身を隠しやすくなります。
3.女性専用マンション
  セキュリティがしっかりしている物件が多いですが、古い物件の場合不十分なこともありますので、細かくチェックしましょう。

防犯対策の基本は施錠です。オートロックでも過信せず、在宅中でも玄関や窓の施錠を心がけましょう。窓を開ける機会が増える季節には、サッシに後付けできる補助錠が、少し窓を開けたままの状態でも施錠できるのでお勧めです。